第14巻3445番歌はこちらにまとめました。
第14巻 3445番歌
巻 | 第14巻 |
歌番号 | 3445番歌 |
作者 | 作者不詳 |
題詞 | – |
原文 | 美奈刀<能> 安之我奈可那流 多麻古須氣 可利己和我西古 等許乃敝太思尓 |
訓読 | 港の葦が中なる玉小菅刈り来我が背子床の隔しに |
かな | みなとの あしがなかなる たまこすげ かりこわがせこ とこのへだしに |
英語(ローマ字) | MINATONO ASHIGANAKANARU TAMAKOSUGE KARIKOWAGASEKO TOKONOHEDASHINI |
訳 | 港の葦の中に生い茂る小菅を刈り取って来てよ。ねえ、あなた。ちょっと仕切った方が互いに落ち着くからさ。 |
左注 | – |
校異 | 安之能 能 [元][類][古][紀] [西(訂正左書)] 能也 |
用語 | 東歌、雑歌、植物、女歌、恋愛 |